浅草にあるスクールで、「足と靴」についてのセミナー(2日間)を受講してきました。浅草は製靴の歴史が古い街です 👞
私は内科や内視鏡室で勤務していましたが、最近は臨床の場を離れていたので講義についていけるか、ドキドキしながらスクールに向かいました。今回の受講生の中にはフットケアサロンや靴屋さんにお勤めの方もいらっしゃるようです。
初日の午前中は整形外科の先生から足の解剖・生理学について講義を受けました。足の模型を触るとウン十年前の若かりし看護学生だった頃を思い出しました。午後は同じく整形外科の先生から足の疾患・診断学について講義です。先生からは「○○選手は××(疾患名)でしたね」や「ニュースの情報だと○○選手は××(疾患名)かと思います」など説明があり、具体的で分かりやすかったです。
2日目の午前中は理学療法士の方から歩行・生体力学についての講義を受けました。受講生同士で実際に足を動かしたりして、理解を深めました。受講生は5人と少人数だったのですが、足の形、動きは千差万別と実感しました。午後は「フスフレーゲ(フットケア)」と「靴学」についての説明とスクール内の工房見学。「靴学」では受講生同士でフットプリントをとりました。今後、受講生はそれぞれ「フスフレーゲ」または「靴学」に進むことになります。
フットケアサロン開設に向けて、始めの一歩でした 👣
S.K